【肌のアルカリ危機対策!】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。
お肌は、弱酸性。お肌がアルカリ性に傾くと角質層がふやけてバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなります。しかし、石鹸が弱アルカリ性であっても、しっかりすすげば中性に近づき、その後、お肌は自然と本来の弱酸性へと戻る力を持っています。これを「アルカリ中和能」といいます。
では、お肌がアルカリ性に傾いたまま荒れてしまうと、どうなるのでしょうか?
その代表的な例が、汗をたくさんかいた子供の「あせも」です。通常、汗は弱酸性ですが、大量にかくと乳酸や尿酸が流れ出し、中性に近づいていきます。さらに、汗に含まれる塩分や体液(微アルカリ性)が肌を覆い続けることで、角質がふやけ、皮脂腺や汗腺の出口を塞いでしまいます。そこに日光や泥、尿などの刺激が加わることで、あせもやオムツかぶれなどの炎症が起こりやすくなるのです。
大人の肌も、洗顔後や汗をかいた後のケア次第でバリア機能の回復が変わります。やさしくいたわるスキンケアを心がけ、健やかな肌を守りましょう。

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