【顔色で健康チェック】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。
カウンセリングの基本は「視診・触診・問診」と言われています。その中でも、視診にあたるものが東洋医学でいう「望診(ぼうしん)」です。普段の生活の中でも「顔色」は意外と気になるもの。今日は、手軽にできる“顔色による望診”をご紹介いたします。
白色 顔色が白い場合は、冷えやエネルギー不足(虚寒証)を示している可能性があります。特に青白くむくんでいる場合は、貧血や慢性的な疲労、喘息などが考えられます。急に顔色が白くなる場合は、寒気やショック状態、または痛風の発作時などに見られることがあります。
青紫色 顔色が青紫がかっている場合、血流が滞っている「瘀血(おけつ)」の状態かもしれません。唇まで青紫色になっている場合は、血液循環が悪化しているサイン。特に冷え性の方や、ストレスが溜まりやすい方は注意が必要です。
黄色 顔色が黄色い場合、体内の「湿」が関係している可能性があります。鮮やかな黄色なら、肝臓や胆嚢の機能が影響していることも。逆に、黒ずんだ黄色は冷えを伴う体質や慢性疾患の兆候かもしれません。また、乾燥した淡黄色の顔色で、むくみや貧血がある場合は、栄養不足のサインとも考えられます。
黒色 顔色が黒くくすんでいる場合は、「腎虚(じんきょ)」や「瘀血」の可能性があります。特に長期間の疲労やストレスが蓄積していると、顔色が暗く見えがちです。血行不良が進行すると、くすみやシミとして現れることも。
このように、顔色からは私たちの体調のヒントを得ることができます。ただし、これはあくまでもセルフチェックの一つ。カウンセリングの際の参考として活用しつつ、気になることがあれば専門家に相談することをおすすめします。
美しく健やかなお肌と身体のために、日々のケアを大切にしていきましょう。次回のブログもお楽しみに♪

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