【忘年会太り対策!食習慣見直し術】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?エシカルローザの角屋由華でございます。いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。
忘年会シーズンがやってきました。今年も年末年始の会食を楽しみにしている方が多い一方で、体重増加が気になるという声も聞かれます。コロナ禍以前のような賑やかさには戻っていないものの、食事回数の増加や食生活の乱れが、体調や健康に影響を及ぼしているようです。
特に、朝食を抜いたり、脂肪分を取りすぎたり、食べ残しをしてしまったりといった習慣が、生活習慣病の増加にも繋がっています。さらに、調理の手間を省くために惣菜やレトルト食品、冷凍食品を活用する家庭が増え、本来の「ごちそうさま」という感謝の気持ちや旬の味わいを感じられなくなっていることも課題と言われています。
食事には、野菜などの食材を大切に使うこと、マナーを守ること、感謝の心、一家団欒の楽しさなど、多くの学びがありますよね。こうした背景から「食育基本法」が施行され、食についての知識を深め、選ぶ力を育てる『食育』が推進されています。
厚生労働省の2003年の「国民健康・栄養調査」によると、成人が1日に摂取すべき野菜の目標量350gに対して、実際の摂取量は平均293gと不足気味です。また、20代の朝食欠食率が最も高く、30~60代男性の3割以上が「肥満」、20代女性の約23%が「痩せすぎ」という結果が示されています。栄養の偏りや食事の不規則さ、肥満や生活習慣病の増加、さらには食品安全の問題も課題です。
こうした状況を改善するためには、家庭や学校、地域が連携しながら取り組むことが必要です。そして昔ながらの「快食・快眠・快便」を意識し、「早寝・早起き・朝ごはん」を実践することが、何よりも健康管理の基本です。忙しい毎日だからこそ、食事の時間を大切にし、健康的な習慣を見直してみませんか?
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