【抗酸化物質で肌ケア強化】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか？エシカルローザの角屋由華でございます。いつもブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
今回は、「お肌の酸化」について質問を頂きましたので3回に分けてお届けしています。今日はその2回目、テーマは「抗酸化物質」。さっそく、肌や健康に大切な抗酸化物質について解説します。
抗酸化物質とは？
酸化を防ぐ働きをするのが「抗酸化」です。私たちの身体にはもともと酸化に対抗する力がありますが、食事からも「抗酸化物質」を補うことができます。これにより、外的ダメージや老化の進行を抑えることが期待できます。では、代表的な抗酸化物質を見ていきましょう。
ビタミンACE
ビタミンA・C・Eの3つを総称して「ビタミンエース」と呼びます。このトリオは、免疫力を高め、皮膚の健康をサポートします。1つだけではなく、バランスよく摂取することが、より強力な抗酸化効果を引き出す秘訣。これらを豊富に含む緑黄色野菜は、毎日の食事にぜひ取り入れたいですね。
ポリフェノール
ポリフェノールは、植物に含まれる色素や苦味成分で、多様な抗酸化作用があります。お茶のカテキン、大豆のイソフラボン、ブルーベリーのアントシアニンなどが有名ですね。大切なのは、特定のポリフェノールだけを摂るのではなく、さまざまな種類の食材をバランスよく組み合わせることです。
カロテノイド
カロテノイドには、カロテン類とキサントフィル類があります。特にβカロテンは、体内でビタミンAに変換され、皮膚の健康維持に役立ちます。また、トマトに含まれるリコピンもカロテンの一種で、優れた抗酸化効果が期待できます。キサントフィル類では、ルテインやアスタキサンチンが知られており、目や肌の健康に役立ちます。
明日は、「アンチエイジング」と「エイジングケア」の違いについて、薬機法の視点からお話しします。どうぞお楽しみに♪
〈参考文献〉
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厚生労働省｜e-ヘルスネット｜抗酸化物質
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厚生労働省｜e-ヘルスネット｜カロテノイド
読んでいただきありがとうございました。明日もぜひご覧くださいね！
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