【UVミルクの正しい使い方】
素敵な笑顔でお過ごしでしょうか?いつもご覧いただき心より感謝申し上げます。エシカルローザの角屋由華でございます。今週は、いまさら聞けないスキンケア質問コーナーでモヤモヤを解消して参ります。本日は、UVミルクについてです。
秋の気配が感じられる季節となりました。最近、「UVミルク(乳液)を化粧下地として使えますか?」というご質問をいただくことが増えています。特に、陽差しの強い日は汗ばむため、しっとり系の化粧品を何層も重ねるのが負担に感じることもありますよね。日焼けが気になると、どうしても複数のアイテムを重ねたくなる気持ちはわかりますが、ここに落とし穴があるのでご注意ください。
敏感肌の方は、まず紫外線防止剤が「ノンケミカル」かどうか、また「紫外線散乱剤」か「紫外線吸収剤」かを確認することが重要です。紫外線散乱剤はノンケミカルであり、肌への刺激や負担が少ないため、敏感肌には適しています。逆に、複数のアイテムを重ねてしまうと、かえって肌に負担をかけてしまうこともあります。
UVミルクは化粧下地として使用可能ですが、重ね塗りよりも、こまめな塗り直しがはるかに効果的です。肌へのリスクを最小限に抑え、快適なスキンケアを心がけましょう。
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