【クレオパトラのメイク起源】
素敵な笑顔で,お過ごしですか？いつも、お読みいただきありがとうございます。エシカルローザの角屋由華でございます。
今週は、皆様から頂いたご質問にお答えします。
本日は「世界から見たメイクの起源」についてです。メイクの起源は、もともと魔除けや儀式のために男性が行っていたものでした。しかし、女性がメイクの主役になるまでには、長い年月がかかりました。今日は、偉人たちを通して、現代のメイクの起源を探ってみましょう。
アイシャドウの起源：絶世の美女クレオパトラ
紀元前、古代エジプトの最後の女王であり、世界三大美女の一人でもあるクレオパトラ7世が、アイシャドウの起源に深く関わっています。
古代エジプトでは、孔雀石を細かく砕いて目の周りを黒く囲んでいましたが、これはメイクというよりも魔除けや感染症の予防が目的でした。しかし、クレオパトラがこのメイクを施すことで、彼女の美しさが一層際立ちました。彼女自身も美の追求に熱心で、黒から藍色へと変化させたりするなど、現在のアイシャドウに繋がる工夫を重ねていたのです。現在も化粧品原料になっているマラカイトという貴石を粉砕したものが使われていたとも伝えられています。
現代では、オシャレ男子もメイクを楽しみ、女子と一緒にメイクの話で盛り上がることが増えています。クレオパトラが切り開いた美の道は、今もなお多くの人々に影響を与え続けています。明日もお楽しみに
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